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(香港)移住のための情報収集|国際的に有名な大都市はどんな場所か

香港の夜景

こんにちは。MR.ICEです。

日本は生きづらい」「海外で暮らしたい」「英語を使って働きたい」という人に24ヶ月以内に海外勤務を勝ち取って人生を変える方法を教えています。

香港は高層ビル群の風景や下町風情の対照的な雰囲気を感じることができる魅力のある国です。近年、香港に移住を考えている人もいますが、どんな魅力があるのか情報を集めてみましたのでご紹介いたします。

MR.ICEは香港に5年以上住んでいたので、リアルな解説ができます。MR.ICEは何者か?

香港の基本情報

  • 正式国名 中華人民共和国香港特別行政区
  • 位置 中国広東省の南・珠江の河口付近
  • 時差 1時間
  • 人口 約7374900人
  • 面積 1104 (200余りの島から構成)
  • 人口密度 6544
  • 通貨 香港ドル
  • 通貨単位 HKD
  • 公用語 広東語・中国語・英語
  • 政治体制 共和制
  • 宗教 仏教、道教、キリスト教、イスラム教(無宗教も少なくない)

香港に住むメリット・魅力とは

美しい夜景

観光地には100万ドルの夜景が見渡せるビクトリアピーク、九龍半島と香港島の間でおこわなれるライトショウなどが有名です。都会に思われがちですが、海と山が沢山あり様々な夜景が楽しめます。

交通機関の便利さ

交通機関が発達しているので移動するのに便利です。駅構内の案内は初めての人でもとてもわかりやすくなっています。2階建バス・ミニバスは安く整備されていてタクシーもわかりやすく色で分けられています。深夜にも多方面にバスが走っているので夜は日本より便利です。

日本に近い

直行便でも4時間から5時間で日本に行くことができるので安心感があります。時差も1時間しか無いため日本との連絡も困りません。

治安の良さ

他の海外と比べると比較的治安は良い方になります。セキュリティも高くなっています。警察官や私服警察官もたくさんいるところが安心です。深夜に女性が一人で歩いても大丈夫なのは、日本を除いたアジアでは香港だけじゃ無いでしょうか。

グルメ

香港ではB級グルメも人気で麺料理や中華料理など香港でしか食べられないものもたくさんあります。もちろん飲茶もとても人気です。各国の最高のレストランが集まっており、食べるものに苦労しません。

ショッピング

女人街、男人街での激安ショッピングも楽しめます。巨大ショッピングセンターやブランドショップや香港の老舗のお店などがあります。ストリートマーケットでは値下げ交渉もできるので安くお土産を買うこともできます。

英語が通じる

香港での母語は広東語になりますが、人種も様々なため英語が通じます。広東語ができなくても英語が通じる国です。また、街には漢字も多いので親しみやすいです。香港は大学の授業が英語で行われる事が多く、人口の大部分が英語を話せます。

過ごしやすい気候

香港の気候は亜熱帯気候で年間通しても温かいです。海に囲まれ、11月まで海水浴もできます。一番寒い時でもジャケットが必要になるぐらいです。

香港に移住する方法は

比較的、外国人にオープンな場所ですが、他国同様に香港に移住するには条件があります。

香港で起業する

移住するには起業することも近道になります。日本よりも税金が安いので起業もしやすいです。

就労ビザ取得

専門的知識や能力を証明する書類があると移住することができます。香港の経済に貢献できると見込まれる人が対象になり、審査に通ると就労ビザを取得できます。

日系の会社であれば、日本人が必要という理由がありますので比較的ビザが取得しやすいです。

香港移住に必要なもの

  • 移住するビザの取得
  • 生活する家

現地の駐在員として働くのであれば就労ビザ、起業する場合は投資移民ビザを取得しておく必要があります。学生の場合は学生ビザになります。住家を探すためには、日系の不動産を選ぶようにして日本語で対応してもらうようにしましょう。香港の賃貸でも敷金・仲介手数料がかかります。

香港の税金について

香港は税金はアジアでトップレベル安くてシンプルです。

  • 消費税がない
  • 酒税がない
  • 住民税がない
  • 健康保険料がない
  • 所得税は2%〜17%
  • 株式のキャピタルゲインが非課税
  • 株式の配当への税金がない
  • 相続税、贈与税がない
  • 法人税も日本より安い

香港に移住するデメリットとは

いいところばかりの香港ですが、デメリットもあるので頭に入れておきましょう。

家賃が高額

税金の面ではとてもよいのですが、家賃はかなり高額になります。2DKなどに住んだ場合は家賃は40万円くらいは見ておかないとなりません。

ただし都心から30, 40分〜離れれば、10万円を切るところがあります。

医療費が高い

健康保険証はありませんが、ビザを取得して香港IDカードがあれば公立の病院は格安で治療を受けられます。ただし公立病院は混雑しており、サービスも良くないです。

そのため外国人は私立病院に行くこともありますが、日本に比べて非常に高いです。通常の診察で一回数万円はしますので、医療保険に入っておく必要があります。

大気汚染

日本に比べると空気がよくないです。中国からの大気汚染が香港に流れているためです。中国本土ほどではありませんが、毎日の状況によってマスクをした方が良いです。

ただしコロナのような状況でなかればマスクをしている人はほぼいませんので、ジロジロ見られる事になるかもしれません。

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