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(日本を脱出したい人におすすめ)海外移住のメリットとデメリット10選

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こんにちは。MR.ICEです。

人生を変えたい、自分を変えたい人のお手伝いをしています。

「日本に生きづらさを感じている」「平凡な毎日を変えたい」そう思って海外移住を考えている人は少なくないと思います。ただ実際に移住すると、どんなメリットデメリットがあるのか疑問ですよね。

今回はそんな疑問に答えていきます。

こんな悩みにお答えします
  • 海外移住のメリットとデメリットは?
  • 海外移住はやり方わからないし、難易度が高いのでは?
  • 海外移住すると幸せになれるのか?

MR.ICEは留学と海外転職で10年間の海外在住経験があります

海外移住によって今の人生より幸せになるか。それは個人ごとの状況で違います。本記事では海外移住メリット・デメリットから、どのような流れで海外移住できるかについても説明します。海外移住で人生が生きやすく変化する可能性は大いにありますので是非ご一読ください。

海外移住のメリット

人間関係が楽

これは日本の話を先にした方が分かり易いので、日本の話をします。

日本の典型的な人間関係の問題は何でしょうか。

同調圧力、過剰な気遣い、年功序列、精神論、等がありますよね。

大雑把に言えば、これがすべて無い、若しくは非常に少ないのが海外です。※韓国は日本に似ているので、今回アジアというのは韓国を除くの意です。

「あ、これ失礼だったかな」と過剰に気を使った事が何度もありますが相手は何にも覚えてないぐらい気にしてないです。

悪い意味の年功序列は無い

私個人の嫌なものは年功序列ですが、アジアほぼ全土で例えば「1歳年上だから敬語を使う」「年下がパシリをする」ような事はないです。

もちろん職位による上下が存在しているところはありますが。

あと精神論も日本だけだと思います。

「ダメでも頑張る、気合で頑張る、汗をかいたら偉い」というような精神論も皆無じゃないでしょうか。

残業が無い

これも非常に顕著ですね。

みんな終業時間になったら帰る。逆に終わったのになぜ帰らないのか?が常識。

よく考えたらあたりまえですね。いつ終わるかOffice Hoursが決まっているですから。

家族はNo.1プライオリティー

もう一つの理由は、家族やプライベートが優先で仕事はその次だから。

正月やクリスマスも家族で過ごすことが多いです。

私は、日本を除いたアジアの中では一番厳しい香港で仕事をしましたが、やはり皆が定時に帰っていましたね。たまにまじめな子は残ってプレゼン準備してたりしていましたが。

逆にアジアに管理職として働いている日本人は苦労しているようです。なんせ仕事が終わって無くても帰るので、仕事がどんどん遅れると。

物価が安い

アジアでも国によって異なりますが、全体的にまだ日本に比べて物価は安いです。

物価で得をする移住しやすい国は東南アジア

代表的なところはやはり東南アジアです。

タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピンはまだまだ物価の違いを享受できます。

これらの国も物価上昇が続いていますが、まだ日本人には安いと言えます。ローカルレストランで食事をすると200~300円でおなか一杯になれます。

また一番物価差を享受できるものとして家賃が有ります。

一人暮らしで3~5万円出すと守衛・事務・プール付きの高級マンションに住めます。

日本の都会で同じ家賃だと古めの1ルーム木造アパートです。

税金が安い

税金も国により異なりますが、まずは私が作成した比較表をご覧ください。
※一部複雑な条件はまとめたりしていますがイメージは掴めます。

国名所得税住民税消費税相続税贈与税
日本5%~45%10%10%最大55%最大55%
中国3%~45%制度なし3~13%制度なし制度なし
ベトナム5~35%制度なし5~10%制度なし制度なし
タイ0%~35%制度なし7%3.5億円以下無し70百万円以下無し
マレーシア1%~28%制度なしサービスのみ6%制度なし制度なし
シンガポール0%~20%制度なし7%制度なし制度なし
香港2%~17%制度なし制度なし制度なし制度なし

所得税もさることながら、その他の税金も日本より安いですよね。

税金なら香港がダントツ

香港はご覧の通り、どの税金も他の国より安いです。私が香港に就職したばかりの時の給与で見てみましょう。

年収:500万円

所得税:約30万円

年金:15万円 (香港の強制積み立て)※退職した時全額返金でした

その他:健康保険無し

手取額:470万円

積立年金は帰ってくるので、それは収入として換算すると手取り470万円。

日本の手取り470万円は年収約600万円に相当します。

したがって香港の年収500万円は日本の年収600万円と同じなのです。

100万円年収あげるための努力ってすごいですよね。

その他、面白いのが株のキャピタルゲインにかかる税金。上記の国々は(一部を除き)無税、つまり税金ゼロ円です。株で生計を立てられる人は天国ですね。

日本より生活のグレードが上がる

これは主に日本人の給与グレードに起因するのでその話からします。

日本人の特別枠?

これは一番給与面で弱い立場である現地採用を基にして話しますが、各国には日本人用の給与グレード(市場価格)というものがあります。

これは法律や商習慣が要因として挙げられます。

その日本人グレードがその国の国民より一般的に高いのです。

これも国によりますが20%~の差が付きます。

どこの国が一番差があるかは別の回に委ねたいと思います。

「日本人だから」という理由だけで、その国の高い給与グレードが与えられるので住まいや食事等で贅沢ができます。

小さなお金で大きな贅沢

上記の「物価が安い」の項目で出ましたが、住まいに関しては日本よりはるかに安い家賃でいわゆる高級物件に住めます。

従って給与額は下がっているのに、日本で住んでいた住まいよりレベルが上がるという不思議な現象が起こります。

私が香港に住んでいたのは10年ぐらいの数値ですが、最低5万円~/月はローカル社員とスタート給与が違いました。能力ではなく国籍でです。

海外移住のデメリット

モノやサービスの品質が日本より低い

私は個人的にこれが一番大きかったですね。

日本の様にハードに仕事をしない=製品・サービスの質が低い

と言う公式が成り立ちます。

日常のサービスの質が日本と比べると低い

例えばスーパーのレジに長蛇の列ができていても、海外では気にしません。

店員は見えていてもレジに行かず、平気でおしゃべりしています。

建物、設備の質も下がる

また家の設備が頻繁に壊れます。製品と施工の品質が低いからです。

その修理を依頼しても、時間通りに来ることはありません。

サービス提供者として楽なのは、受益者としては良くないのです。

どちらも「良いとこ取り」って言うのは存在しないんですね。

なので細かい事が気になる人は、ストレスを感じてしまいます。

言葉の壁

海外移住する際に言葉の壁は必ず問題になります。

私の経験で言うと下記が特に困りました。

  1. ライフラインなどの公共サービスの申し込み
  2. 携帯電話などの契約系

実際、お店でご飯を食べたり買い物したりはなんとでもなります。

ただこの二つは電話で話す必要があったり、契約書、プラン内容が外国語なのでパッと理解できないと言う事があります。

これらは間違うと毎月の請求額が高くなったり、使えなくなったりすると、生活に直接影響を及ぼすので放置できません。

  • 非英語圏はローカル語の勉強要

あとタイの様な非英語圏だと仕事では英語でも、日常はタイ語です。

英語ではなく必要最低限のタイ語は覚える必要があります。

ある程度の勉強は現地に行ってから必要となると言う事です。

日本にいる家族や友達と会えなくなる

物理的に外国にいますので、気軽に家族や友達と会えなくなります。

今はZoomなどのソフトを使えば顔をみて簡単に話せる様になりましたが、やはり対面で食事したり、物を渡せたりはしません。

また家族が病気や怪我をしても、お見舞いに行くことはできません。ご両親や親戚が高齢の人はどうしても気がかりです。

大丈夫なタイプの人もいる

ただ私の場合はそこまで困りませんでした。

高校卒業後に実家を出てからは正月に帰省するだけでしたので、そのルーティンは海外でも同じでした。なので会える回数は結局同じでした。

こう言う方はあまり気にしなくて良いでしょう。

医療面での不安

医療は気になる方が多いと思います。

習慣、ルールの違い

例えば私の例で言うと、香港は病気になると一般的にまず町医者に行きます。

そこで済むものはそこで済ます。

ただし済まないものは紹介状を書いてもらい専門医のところに行きます。

風邪ぐらいなら良いですが、皮膚だったり、ちょっと変わったものだと町医者に行くと2度手間になります。調子が悪いので何度も病院に足を運びたくないですよね。

治療方針の違い

また薬が全体的に強いと思います。錠剤も喉に引っかかるぐらい大きく、その分めちゃくちゃ効果があります。薬に物理的、精神的アレルギーがある人は困ると思います。

また日本に比べ、痛み止めや麻酔をがっつり使うと言うことも特徴です。

よくある誤解

最後に一つ、よくある誤解を代弁すると、海外医療のレベルは結構高いです。

シンガポール、タイ、マレーシア、中国等、医療レベルに特に問題はないです。

もちろん公立、私立、そして料金でレベルが異なりますが選択肢としては良い医療はあるのです。

その国の人のコミュニティーに馴染むことが難しい

常識、文化の壁は低くない

海外に住むとあなたは外国人になります。

現地の人と常識や生い立ちも違います。どうしてもその差を帳消しにするのは簡単ではありません。

職場や学校などではフレンドリーでも、基礎のところは違いますので本当に心を許せるような友人になれる可能性は日本より低いです。

言葉が邪魔をする事がある

仮に現地の友達ができて文化や宗教行事、家族の集まりに呼んでくれても飛び交う言葉はガチガチのローカル語。悪気はなくても孤立してしまいます。

プライベートは日本人の友達で良い

「海外に来たんだから、日本人とつるんではだめ」と言う言葉を聞きます。ある意味正しいとは思います。

但し、楽しむために海外移住をしたので、自分の好きにするのが一番です。

海外移住に必要なのは、手続きであって能力ではない

私は帰国するたびに友達にこう言われました。

海外に住んでるなんてすごいよね!

かっこいい、憧れる!

まるで私の能力や実績がすごいかの様にです。

真に受ける人もいるかもしれませんが、私はいつも「どこが?」と思っていました。

理由は別に上から目線なわけでもなく、ただ純粋にこう思うからです。

手続きさえすれば誰でも来れるから

例えばスキルや経験が全然ない人でも、海外移住するということだけを目標にすれば、ほぼ100%できると思っています。

ではその手続きは何か?簡単にまとめました。

  1. 国決め(メリットや夢も含めた自分の行きたい国)
  2. 求人探し(Webで仕事の選択をかくにん)
  3. エージェント登録(登録して相談、申し込み)
  4. 面接(Web、対面で面接)
  5. 国内手続き(役所手続き、銀行口座、証券口座、郵便転送等)
  6. 引越し(日通等の海外引越し屋。独り者はスーツケースのみでOK)
  7. 家探し(現地エージェントや大家直接と協議)

この手続きの中に能力やスキル、資格がいるものがありますか?

そう、無いんです。

あえて言うなら一個ずつ行動する忍耐力でしょうか。ただそれは決意があれば誰にでも宿るんです。

もしあなたが海外でキャリアアップすると決意し高給を求めているなら、能力やスキルが必要になります。但し移住だけなら意思があれば誰でもできるんです。

海外移住で幸せになれるかは、移住の理由次第

日本の生きづらさに疲れた人は、幸せになる可能性が高い

メリットの最初に書いた通り、同調圧力、過剰な気遣い、年功序列、精神論に疲れて海外移住したなら、おそらく移住で幸せになれるでしょう。

やはりこれらはお金やその他を以ってしても、なかなかカバーできません。

逆にこれらが解決するなら、少しぐら給与が減っても、言葉が完全に通じなくても幸せになれると思いませんか。

憧れ先行だとデメリットをストレスに感じ逆に不幸になるかも

これは私のアメリカ交換留学の時の例ですが、何も考えていなかったので「アメリカかっこいい」ぐらいのノリで留学しました。

しかし寮での若者のアメリカ人は、当時の私の感想では「クレイジー」でした。

寮の部屋で深夜まで奇声をあげて酒盛り。そしてマ○ファナ。

とても住む場所という環境ではなかったですね。

またアジア人の地位の低さも身に沁みて感じました。

何かされるとかはないですが「あ、君いたの?」のような空気みたいな立場。

控えめに言って夢は砕けました。そのおかげで強くなれましたが…。

私の時代はまだネットを使うという習慣がなく予備知識がなかったので、知識をつけて「こういうもんなんだ」と心構えをすることが予防策です。

まとめ

いかがでしたが。今回の内容を簡単にまとめます。

  1. 海外移住のメリットとデメリット
  2. 海外移住に必要なのは、手続きであって能力ではない
  3. 海外移住で幸せになれるかは、移住の理由次第

私は実は年上の人と付き合うのが得意ではありませんでした。

変に欧米化していて、敬語やペコペコするのがとても苦で年上に嫌われました。

海外生活がデメリットもありながら長く続いた理由の一つは、そこらへんのストレスがなかったからです。

そういう意味では、日本の生きづらさを海外移住のメリットで解消した生き証人だと言えます。

別の記事でも言っていますが、

何よりも大事なのは動くこと。行動です。能力やスキルではありません。

皆さんも決意一つで人生が好転しますので、是非行動を起こしてください!

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